大谷、エンゼルス入り決定 代理人が発表「強い絆を感じた」 - スポキチ
2017/12/11 (Mon) 10:03:33
ポスティングシステムでメジャー移籍を目指していた日本ハムの大谷翔平投手(23)がエンゼルスと契約することを決めた。8日、代理人のネズ・バレロ氏が発表した。バレロ氏は声明文の中で「大谷選手は自身の成長と目標達成のため、エンゼルスが最適の環境だと判断。エンゼルスとの間に強い絆を感じた。それが大きかった」とした。
大谷は全30球団に二刀流へのサポートなどの質問状を送付。返答した書類などから7球団に絞って4、5の両日にロサンゼルスで面談。エンゼルスのほか、ジャイアンツ、ドジャース、レンジャーズ、マリナーズ、カブス、パドレスが大谷サイドと立ち合っていた。エンゼルスの契約金に使える金額はマリナーズ、レンジャーズに次ぐ231万5000ドル(約2億6000万円)だった。